iDeCoの移管手続きは面倒!?
こんにちは。
今回はiDeCoの移管手続きのリスクについて書きます。
本日、SBI証券よりiDeCoの口座開設完了のお知らせが届きました。
これまでiDeCoでは楽天証券で2年間ほど楽天VTIを積立てておりましたが、それよりも信託報酬が安く、運用成績も大差ないであろうeMaxisSlim S&P500へ乗り換えたいと思い、SBI証券への移管手続きをしました。
この移管手続きについては、移管先の証券会社でのみ手続きをすればよいというシンプルなものなのですが、時間がすごくかかります。
私がSBI証券に移管手続きの書類を郵送したのは昨年の12月中旬でした。
そしてSBI証券から口座開設の手続完了(ID・パスワード通知)が届いたのが本日ですから、口座開設に丸2か月かかったことになります。
しかも、これで移管手続き完了というわけではなく、移管元である楽天証券で積み立てていた資産が実際のSBI証券の口座に反映されてスイッチングできるようになるには更に1~2か月かかるとのことです。
移管手続き中に暴落するリスクを嫌い、移管前に積み立てていた楽天VTIの大部分を通常預金へスイッチングしておいたのですが、その間に楽天VTIは急上昇したため、おいしいところをちょうど機会損失し、裏目にでた形となりました(;´・ω・)
このようにiDeCoの移管手続きにはかなりの期間を要しますので、その間に機会損失や暴落のリスクに見舞われる可能性を考慮する必要があります。
これからiDeCoを始める人は各証券会社が取り扱っている商品や信託報酬等をよく比較し、後で移管手続きをすることがないような会社を選択することが大切かと思います。
それではまた。
米国株ポートフォリオなど公開
こんばんは。
先日、33歳の誕生日を迎えました。
マイホームもあと2か月半で完成予定で、だいぶ形になってきました。
人生の節目に差し掛かってきているのかなと、しみじみ感じます。
ところで、昨日e-taxで確定申告をしました。
主にFXの副収入により20万円程の納付となりました。痛い・・・
そして米国株配当の入力作業が辛すぎて、保有銘柄を減らそうかと本気で思いましたw
私の副収入はこれまでほぼFX1本でしたが、
2019年から本格的に米国配当株に参入し、年間配当金額は56,000円程度でした。
まだ全然物足りない額ですが、複利の力を信じて入金を継続していきたいところです。
さて、今回は保有資産の一部を公開しようと思います。
現在の米国株ポートフォリオはこんな感じです。
(このグラフはExcel2010で作成しています)
時価総額は200万円ほどです。
毎月10万円の入金を続けています。
1銘柄が10%を超えないようにしていきたいのですが、
これが難しくてついつい配当利回りの良い銘柄に偏りがちになってしまいます・・・
その他、日本株もネオモバイル証券でコツコツ買っていますが、
そちらは毎月1万円の入金です。
まだポートフォリオといえるほどのものではないので公開はしませんw
その他、優待目当てや塩漬けになっている銘柄がいくつか・・・
現在の総保有資産はこんな感じです(ざっくり計算なので誤差はあります)↓
仮想通貨で大幅に損失を出したり、
ハウスメーカーに100万円騙し取られたりで、
なかなか資産は増えていきませんが、
腐らず投資を続けていきたいです。
それではまた。
2019年の成績~FX編
2019年のFX運用成績は+1,415,099円でした。
昨年は+120万程度でしたので若干増えた程度です。
まぁ正直プラスで1年終われればありがたいという気持ちはありますので、
ここ2年間は出来過ぎな気がして、ただただ相場に感謝といった感じです。
一方で年末にかけて逆に相場が動いてしまったため、
マイナス20万ほどの含み損を抱えています。
ただ、その間にもスワップが日々積み重なっていくので、
長い目で見れば含み損は減ると考え、このままホールド(損切しない)予定です。
株はまだ年間実績が分からないので、またの機会にでも。
それでは。
11月副収入
FX成績について、11月は5万円ちょっとで、今年一番少ない月となりました。
今年はあと1か月ですが、1年間のFX収入は140万円程(税引前)となる見込みです。
ここに株の配当収入等が10万円程度加わるので、FX収入から引かれる所得税を考慮しても、平均して毎月10万円程度の副収入があったという事になります。
ゆくゆくは株の配当だけでこれくらい稼げるようになりたいものです。
株はまだ300万円分程度しか保有していないため、まだ配当は微々たるものですが、だんだんとFXから株へとシフトしていきたいと考えています。
理由としては、FXで主に触っているユーロ/米ドルの値動きが読みづらくなってきている(そろそろ反発するのでは?という気持ちが強くなってきている)のと、頻繁に相場をチェックしていなければ落ち着かないという精神的な負担が辛いからです・・・収入も不安定ですし。
株は今までNISAだったのですが、来年から積立NISAへ切り替えることにしました。
来年はインデックス投資(積立NISA)、個別高配当株、FXの三本立てでいこうと思います。
個別株は軒並み高くなってきていて買いづらい状況ですが、比較的安い水準にあるタバコ・石油銘柄(MO・BTI・XOM・RDS.B)を黙々と買い増ししています。
10月トレード成績
こんばんは
家づくりの整地工事が始まりました。
いよいよという感じでこれからが楽しみです。
さて、10月のFX成績は以下のとおりでした
今まで毎月10万程度はプラスだったのですが、
10月は相場と相性が悪かった・・・
現在含み損が30万円程度ありますが気にしません←
米国株はこんな感じ↓
株高の影響もありXOMを除いて大幅プラスになりました
これからも淡々と積み増していくのみ・・・!
あと、来年からつみたてNISAを始めます
今年までは通常のNISAで取引してましたが・・・
年間120万円の枠を毎年使い切っていくのはキツイなぁ・・・
と思いまして、来年から切り替えることにしました
これからは
個別株(米国7・日本3くらいの割合)+つみたてNISA(eMaxis Slim S&P500)
でいこうと思います
個別株の入金力をどこまで上げられるかがカギです
最近、ずっと溜まっていたQUOカード(1万円くらいある)を使い始めましたw
キャッシュレスのポイント還元等もうまく組み合わせていきたいです
給料は増えないので、節約して入金力を確保しなければ・・・
それではまた
注文住宅の業者選定について
こんばんは。
今回も家づくりについてお話します。
家づくりにおいて最初の作業でありもっとも大事だと思う業者選定についてですが、
ここで私は大きな失敗をしています。
私が思う理想の流れとしては、
1.ネットや書籍等で各HM(ハウスメーカー)の特色や坪単価を抑えておく
2.なんとなくでいいので、理想の間取り図をイメージしておく
3.予算が合い、気になるHMの展示場等を数社訪問。
4.その中から気に入ったHM数社(3~4社程度が限度)と打ち合わせ
5.同じ条件(間取り・各部材)で見積を取る(できるだけ細かい見積で)
6.予算の範囲内で最も良いと思うHMと契約する
だいたいこんな感じです。
私は1,2を飛ばしていきなり展示場へ行ってしまいました。
結果、明らかに予算オーバーなHMや怪しいローコストHMと打ち合わせを進めることとなり、無駄な時間を消費してしまいました。
複数のHMと同時並行で打ち合わせを進めていくことは想像以上に疲れます・・・
なので、事前の下調べが本当に大切だと後悔しました。
最終的に私が打ち合わせしたのは以下の6社です(契約した所以外は一応伏せます)
・I工務店
⇒主に関西圏が地盤のHM。最近急速に拡大しているようで、関東にも続々とモデル
ハウス等が見られる。どちらかというとローコストメーカー。
打ち合わせを数回して概算見積が出た段階から「今ならキャンペーンで更に100万
円値引きします」等の謳い文句で激しく早急な契約を迫ってきました。概算見積の
金額なんて当てにならないのでいくらでも言えるよなぁ・・・と思いながら適当に
流していましたが、そこからの打ち合わせが中身のないもので、頼んでいた間取り
の修正ができてなく、ただ自社がいかに安いか、今なら更に安くできるかを繰り返
しアピールするだけで不信感が募ったためお断りしました。
「キャンペーンで値引き」はローコストメーカーではよくある常套句であり、そう
いう所ではきっと常時そういうキャンペーンをやっているに違いありません・・・
・Aホーム
⇒埼玉県に本社があるHM。どちらかというとローコスト寄り。
営業がいい人で、間取りに関するアドバイスをたくさんもらいました。しかし、家
の仕様等で特にこれといった特徴がなく、上記のI工務店とほぼ同じ仕様・金額だっ
たためお断りしました。営業は一番良かったので少し残念でした・・・
・Sハウス
⇒誰もが知っている超大手HM。かなりハイコスト。
大手も1社くらい行っておくか・・・くらいなノリで訪問したのですが、想像を絶
するクオリティで、これでもかという豪華仕様や60年のアフターフォロー等、とに
かく手厚い。打ち合わせも毎回ゴディバのお茶請けが出たり弁当お土産付のバスツ
アーに無料招待してくれたりと接待も凄い。
検討した他のHMと余りにも差がありすぎて引いてしまったことと、出てきた見積
が他のHMよりも1,000万以上高かったことでお断りしました。
しかし、ここで出してもらった間取りのアイデアが素晴らしく、それは現在の間取
りに大いに活かされています。結果的に一番行って良かったHM。予算さえ合えば
何も言うことはなかったです。大手HMって本当に凄い。
・Kホーム
⇒埼玉県にあったHM。一旦は契約しましたが数か月後に倒産しました。
支払った契約金は1円も返ってきていません。
当初は倒産ではなく別の会社へ事業譲渡するため問題ない、説明会も開くと謳って
いましたが、待てど暮らせど何の説明も連絡もなく、2か月以上経って譲渡先会社
からやっと連絡が来たと思ったら「人手が足りなくていつ家が建てられるのか全く
見通しが立たないので契約解除して欲しい。ただし契約解除しても契約金は返還で
きない」というお粗末な回答でした。
支払った契約金が全くの無駄になるのも嫌でしたが、それ以上にこの会社は全く信
用できない(注文住宅の実績も無い)と確信し、決別することにしたのでした。
・T建設
⇒埼玉県にあるHM。クライムホームと決別後に新たな候補として挙がりました。
工法が似ていた(外断熱工法)ことと、会社規模・実績も申し分ないこと、当初想
定よりコストが若干上がるが許容範囲内と判断し、最終的な契約先に決めました。
・埼玉県民共済
⇒埼玉県民なら真っ先におすすめしたいHM。コスパ最強。
私はクライムホームが倒産した後に訪問し、家のグレードを落としたくなかったた
め最終的に断念したのですが、最初から訪問してたら分からなかったと思います。
上記のI工務店やAホームと同等或いはそれ以上のグレードかつ安価で家が建つ。
ただしデメリットもはっきりしていて、非営利のため営業担当が居らず、自分自身
の負担が増える(役所手続きに自分で行く・間取りも自分で考える等)ということ
だと思います。それさえクリアできれば最強のHMだと思います。
以上、業者選定について長々と書きましたが、
大事なのは「家のグレード・予算・会社の経営規模・営業担当者のスキル等、様々な要素を総合的に比較し、最も信頼できる会社を自分自身で納得して選ぶ」ということだと思います。
特に会社の財務状況を確認しておくことが大事ですね。いくら素晴らしい工法でコスパに優れていたとしても倒産してしまっては元も子もありませんからね。
それではまた。
家づくり
こんばんは。
最近、為替相場があまり思うように動かなくて退屈な日々を過ごしています←
さて、今回は全く趣旨を変えて、現在進めている家づくりのお話をしようと思います。
マイホームというダサい投資はやってはいけない等と言う人も居ますが、
そもそもマイホームを建てることと投資って全くの別の話だと思うんですよね・・・
いい家で毎日を快適に過ごしたいから建てるのであって・・・
まぁ考え方は人それぞれで良いと思いますが;^^
少々脱線しましたが、
前置きとして、私は現在埼玉の田舎の方でアパート暮らしをしております。
実家は現在のアパートの近くにあり、農家の長男という立場上でもあるので、土地を離れるわけにもいかず、いずれ戻るものだと思っていました。
結婚してまだ子供は居ませんが、今のアパートだと狭くて子育てが大変なのは目に見えていますし、いずれ実家の土地に家を建てるのであれば、早く建てた方がアパートの家賃を払い続けるという無駄な出費をしなくて済むのでは・・・等色々考えました。
そして、家を建てる決断をしたのが2018年秋の話です。
そこから現在までの流れは
近所の住宅展示場に行く
↓
うち数社と打ち合わせを進め、概算見積をもらう
↓
契約(2019年3月)。契約金100万円払う
↓
間取り等の打ち合わせを進める
↓
契約したハウスメーカーが倒産(2019年6月)
↓
新たな会社を探すべく情報収集。2社に絞る
↓
うち1社と契約締結(2019年10月)
となっておりますw
まさかの会社倒産に巻き込まれたせいで多くの時間とお金を失いました。
その会社に払ったお金は1円も返ってきていませんし、今後も返らないと思います。
本当に酷い会社だったのでまた機会があれば記録として書こうと思いますが、これからマイホームを建てる人は最初の会社選びに時間を掛けた方がいいです。
正直、工法とかアフターサービス等は何でも良くて、そもそもちゃんと最初から最後まで無事に建ててくれる安定経営ができている会社かどうかが本当に大事です!
というわけで、紆余曲折ありましたが、
これから家づくりに本腰を入れていく予定なので、
ブログの内容も家づくりについてが中心になっていくかもしれません。
今後もよろしくお願いします。